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PIP(業績改善計画)宣告危機?なコンサルタントがすべきこと

PIP宣告された、されそうなコンサルタントのみなさんへ

PIP(業績改善計画)宣告危機?なコンサルタントがすべきこと

目次
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PIP(業績改善計画)とは

PIPとは、コンサルティングファームに限らずですが、企業が社員や従業員に対して業績改善や成績向上を促すために作成する目標・計画です。Performance Improvement Programを略して「PIP」というコトバで耳にしたことがあるかもしれません。

コンサルタントが自分の役職で成長し、職務の責任を十分に果たせるようになることを目指し、コンサルティングファームが目標を設定します。 ファームによって異なりますが、PIP対象者の成長を確認するための再評価の時期が記載されている場合もあります。

PIP宣告された/されそうなコンサルタントの皆さんへのアドバイス

きっと、PIP宣告されたら

やばい、このままでは面倒なことになる

とPIPについて検索をするはずだし、その結果として、この記事にぶつかっていると思います。
コンサルタントとしてパフォームできていないと判断されてしまい、PIP発動!ってことになってるかと。
ので、ここでご紹介する内容は、パフォームできていないな、立ち上がれていないな。と感じているコンサルタントのみなさんにも手遅れになる前に知っておいていただきたいことでもあります。

ここでは実際に、PIPに組み込まれた人、コンサルタントとしてパフォームできていない、立ち上がれていない。と感じている人に向けてアドバイスをまとめておきたいと思います。

まずは、「反省と、心の安定」を

まずは「反省と、心の安定」のお話から始めます。

まずは、反省しましょう。

きっと、PIPになる前になんかできたはずだし、コンサルティングファーム側からも“わかりづらい”かもしれないけど、シグナルがあったはずです。

その時に、なんか動いていたら、こうはならなかった。 だって、

コンサルなんて、コンサル思考も動き方もすべてが スキル、技術だから。必ず、身に着けられる。

ってことで「今」から何をすべきか?は存分に語ります。

もし、まだPIP宣告されていなくても、コンサルティングファーム側からの “わかりづらい” けど、

キミはコンサルタントとしてパフォームできていないよ。

という「シグナル」を感じている人は、ここに辿り着いたことをきっかけに生まれ変わりましょ。

けど、いったん、ここで「反省」。この記事で最後の「反省」を。

一度、反省したら、もう、それ以降の「反省」はエネルギーがそがれるだけなので、しません。してはいけません。

次は、心の安定をします。反省からの、心の安定。

PIPに入ろうが、そのまま、コンサルを“クビ”になろうが、貴方の人生の「勝ち」は揺るがない。

BCG時代も、「考えるエンジン講座」を通して出会った人も含めて、これは本当に真実です。

本当は「ビジネスは人生の下位互換だから、ビジネスどうこうが人生には関係ない」という説明でもいいですが、そんなことはこのPIPな状況だと頭に入らないと思うので、もっと、プラクティカルな説明をします。

そもそも、コンサルティングファームに入社できて、できれば「1年」在籍したことだけで、世の中的には「素敵」となる。

転職するとしても、コンサルから事業会社だったら、こう言えばいい。

コンサルは虚業。だから、あんまり水が合わなくて、辞めました。

だって、実際そうだし、なにより法律上、辞めさせられないので、突き詰めて言えば「こちらから、辞めた」のだから。

そして、コンサルからコンサルに転職する場合。

もちろん、相手もプロだから「この人、OUTになったのかな?」と1年だと思うかもしれないけど、それはどちらにしろ、

ケース面接を通過してからのお話。

となるから、問題にならないし、そして、通過したあとに「すみません、OUTになったんでしたら、ダメです。」とは絶対にならない。だって、現場のコンサルタント、M、MDは「OK!オファー出しましょう!」ってなっているわけですから、そんな、噂みたいなことでNO!はしません。

あるとすれば「コンサルティングファームに入社して1年なので、書類が通過せずダメ。」というのはありえます。

けど、コンサルティングファームは数多ありますから、誤差です。それ以上に、

未経験より、1年でもコンサルを経験していただいた方の方がいいなぁ。と思う方のほうが多いぜ。

そして、違う角度で言いますと、「PIPになった」とか、「クビになった」という情報は本当にセンシティブなことなので、ほとんどの人が知りません。かなり、情報は洩れないようにしてくれています。
BCGで言えば、たぶん、3人も知らないほど、厳格に管理されています。

そして、これもないんですが、仮にコンサルティングファーム側にリファレンスチェックがきても、言わないと思います。だって、言ったとなれば、揉めますからね。

ということで繰り返します。

PIPに入ろうが、そのまま、コンサルを “クビ” になろうが、貴方の人生の「勝ち」は揺るがない。むしろ、心が健やかなじゃなくなることのほうが負け。

ということを忘れないように。

もし、そうなりそうになったら、「考えるエンジン講座」の無料相談にきてください。この記事のままのことを、ZOOMで顔を見ながら言いますから。

コンサルタントとしてパフォームできていない、立ち上がれていないと感じている人は、急いでここから怒涛の快進撃を目指しましょう。今すぐ無料相談へ。

PIP(業績改善計画)に立ち向かう基本方針と今すぐ意識すべき9のこと

次に、PIPにどういう心持ちで立ち向かうのか?を語りたいと思います。

大きく3つの方針があります。少し衝撃的です。心して、次のページにいってください。

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