コンサル用語99 【言葉が整うと、思考が整う】

コンサル用語99 【言葉が整うと、思考が整う】
目次
コンサル用語99とは?
コンサルタントの使っている用語や言い回しは、コンサルティング業界独特でわからない。
コンサルティングファームに入社したて、もしくは、事業会社にいるが、コンサルタントと仕事をしている方は、そんな思いを秘かに抱えていると思う。
そこで、BCGに入社した2005年の4月から趣味にしていた「コトバ集め」を形にしてみました。
コンサル用語集 — 言葉が整うと、思考が整う
BCG時代からの僕の師匠である「加藤さん」と、とある銀行のプロジェクトをした時に彼のワーディング(=語彙力×言葉選び力)に感動し、加藤さんの弟子にしてもらおう!と、心に決めた。 その言葉が
グローバル化は「緒についたばかり」である
コンサルタントの最大の武器は「考える力」であるし、それが武器だという、矜持で、常にクライアントと対峙していたい。「お客さんにどうメッセージするべきか?」をトコトン向き合う。その時に、語彙力が拙いと、100%伝わらない。し、それ以上に、「どの言葉を選ぼうかな?」と考えることもできない。
ということで、僕と、「考えるエンジンサロン」で集めた、至極のコンサル用語をご紹介したいと思います。
コンサル用語001:グローバル化は「緒についたばかり」である
意味
始めたばかり、的な意味と思う
コンサル用語002:組織の「筋肉質化」を目指す
意味
いまどきでいえば“リーン”、的な意味と思う
コンサル用語003:「隗より始めよ」
意味
クイックヒット、的な意味と思う
コンサル用語004:人事制度変更こそが「改革の一丁目一番地」
意味
「最優先課題」、的な意味と思う
コンサル用語005:「牧歌的」経営
意味
危機感もなく、タイム イズ スローな、的な意味と思う
コンサル用語006:「橋頭堡」をいかにつくるか?が論点
意味
AWAYな地(国など)に乗り出すための拠点的な、意味と思う
コンサル用語007:「自家薬篭中のもの」とする
意味
いつでも好きなように使うことができる的な、意味と思う
コンサル用語008:「サプライヤーロジック」の罠
意味
“作り手”最適になってしまい、“買う”最適になっていない、的な意味と思う
コンサル用語009:仕掛けを「詳らかにする」
意味
明らかにする
コンサル用語010:今の人事制度は「制度疲労を起こしている」
意味
時代が経ち、その時は良かったが、ダメになっている状態、的と思う