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【ケース面接問題例題】フェルミ推定=日本のサッカー関連市場規模 No.18「ドーハの悲劇」

コンサルティングファームケース面接例題_18

【ケース面接問題例題】フェルミ推定=日本のサッカー関連市場規模 No.18「ドーハの悲劇」

目次
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はじめに

コンサルティングファームへの転職の際、実際にケース面接で出題された問題をご紹介。
コンサルタントへの転職をお考えであれば、ケース面接突破のために自分の「武器」を使いこなせるようになることを目指し、実践演習してください。

【ケース面接問題例題】フェルミ推定=日本のサッカー関連市場規模

今回のケース面接問題は日本におけるサッカー関連の市場規模を問われる問題。
候補者の休日の過ごし方から発展してテーマが決まりました。

【ケース面接でのやりとり】No.18「ドーハの悲劇」

面接官

では、簡単に自己紹介をお願いできますか。

自己紹介

面接官

なるほど、わかりました。ありがとうございます。では、ケース問題をやってみようと思うんですけど。休みの日は、どんなことをされて過ごしてますか?

候補者

休みの日は、、、旅行をすることが多いです。

面接官

旅行ですか。一泊とかですか?

候補者

2泊はしたいなぁと。

面接官

あぁあぁ、じゃあ金土で。

候補者

金土で、はいそうですね。

面接官

あぁなるほど、なるほど。わかりました。うーん、そうですね。えーと、じゃあ、日本の、うーん、どうしようかな、ちょっとごめんなさい。
旅行以外で何かないですか?

候補者

サッカー観戦です。

面接官

じゃあサッカーにしましょう。サッカーの、日本の市場規模を算出して頂きたいです。定義は自分で決めて頂いて結構なんですが、サッカー関連市場、なるべく広く捉えて下さい。あまり狭くちっちゃく捉えすぎない様にして頂いて。
時間を5分取ります。紙とかペンがあれば使って頂いて結構です。
ご自身で定義して、始めて下さい。お願いします。

候補者

承知しました。

【このケース面接問題について】タカマツからヒトコト

休日の過ごし方の流れから、テーマがサッカー関連市場に決まりましたが、この候補者のケース面接は、悲劇的だったので、タイトルを「ドーハの悲劇」とさせていただきました。

コンサルタントになりたい!ケース面接の対策方法とは?

いかがでしたか?はじめからうまく解ける人はまずいません。
うまく解けなかったな。と感じた方に、ケース面接対策の方法をいくつかご紹介します。

【例題で対策】ケース面接問題を解いてみる

こちらに、ケース面接問題の例題として「良問」ばかりを集めました。
ケース面接突破を目指し、まずは、ケース面接ではどんな問題が出題されるのか?を知って、どれでも良いので解いてみましょう。

【本で対策①】ケース面接を突破する第一歩はフェルミ推定

コンサルタント転職に欠かせないケース面接対策といえば、まずは「フェルミ推定」です。
これはある意味、コンサル転職界の「センター試験」。基本・基礎ですので、徹底的にやってください。
「フェルミ推定」の最強対策本はこちらです。

『ロジカルシンキングを超える戦略思考 「フェルミ推定の技術」』

先の見えない世の中において、“積み上げる”ロジカルシンキングよりもパワフルであり、“もれなくだぶりなく”なMECEよりも、答えの無いゲームに強い思考法。それが、フェルミ推定です。
ロジカルシンキングの次は “フェルミ推定” の時代です。
コンサル転職でのケース面接に必須のフェルミ推定ですが、ビジネスパーソンにこそ絶対に必要な、ビジネススキル。本書から最強の戦略思考を手に入れてください。様々な視点から導き出した「フェルミ推定の技術」を詰め込んでいます。

Amazon経営学ランキング1位獲得!

高松 智史 (著)
出版社 ‏ : ‎ ソシム
発売日 ‏ : ‎ 2021/8/18
単行本 ‏ : ‎ 324ページ

『「フェルミ推定」から始まる問題解決の技術』

「フェルミ推定」は、市場規模推定や売上推定を算出する為だけの思考法じゃありません。成長戦略、新規事業などに幅広く応用できる、いわば戦略思考の原点とも言えます。そして、その考え方を丸っと凝縮して一冊にまとめたのが本書です。
今までの「ロジカルシンキング」や「問題解決」書とは全く違う、プラクティカルでわかりやすい、新しい問題解決本がここに誕生しました。
高松節が炸裂しまくりの、最高に読みやすくセクシーなビジネス書。ビジネススキルの新境地としてのフェルミ推定を、ぜひ堪能してください!

高松 智史 (著)
出版社 ‏ : ‎ ソシム
発売日 ‏ : ‎ 2022/2/26
単行本 ‏ : ‎ 320ページ

【本で対策②】ケース面接突破には「戦略思考」も欠かせない

フェルミ推定だけ理解しても、「コンサルタントの頭の使い方」がわかっていなければケース面接の突破は正直難しい難しいです。
面接官は『現役コンサルタント』であることを忘れずに。現役コンサルタントと議論をしていくためにコンサルタントの思考技術も学んでおきましょう。

当サイトの【ケース面接問題例題集】からいくつかを取り上げ、頭の使い方まで解説しています。

『「暗記する」戦略思考』

「暗記する」戦略思考とは何か?
一言で表せば、 「プラクティカルに頭の使い方、面白い解の作り方」 が学べる本。
もう少し言うと、「戦略思考」 =「解、答え、意見、メッセージ」を作り出す考える技術を、「暗記する」=「考える際に自分に問う、声に出して唱える」フレーズを覚えるだけで身につけられる 「思考技術」の本となります。

違う表現をしますと、ベストセラーとなった 『コンサルが「最初3年間」で学ぶコト』では描かれていない、コンサルタントの武器、思考技術にフォーカスした、 秘伝の思考が学べる本です。

Amazon経営戦略ランキング1位獲得

高松 智史 (著)
出版社 ‏ : ‎ かんき出版
発売日 ‏ : ‎ 2023/7/31
単行本 ‏ : ‎ 296ページ

【オンライン教材で対策】悪魔のケース対策

フェルミ推定を正しく理解できたら次は、いよいよ「ケース面接」の対策。
門外不出の解説を掲載した第3章の「知っておくべき7つの例題の解法」がこのコンテンツの目玉。

コンサルケース面接で出てくる7パターンの解き方をはじめて、解説しています。

副題の “コンサル思考とは、こういうこと” は、“コンサル思考” を理解していなければケース面接は突破できないという現実を知っていただきたいという思いから。
違う言い方をすれば、”トップコンサルタントがケース問題を解いたら、こうなるよ!”ができれば、それが合格の近道だということです。
元BCGコンサルタントである高松智史が4万字を超える(スライド240ページ)傑作を、数か月にわたり、練りに練って書きおろしましたので、自信作です。

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とにかく、なにがなんでもコンサルタントになりたい!!という貴方は、「考えるエンジン講座」無料相談へ。

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