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「論点ワード」がないと仕事が始まらない—考えるエンジン法人研修で論点思考を学ぶ

「論点ワード」がないと仕事が始まらない—考えるエンジン法人研修で論点思考を学ぶ

「論点ワード」がないと仕事が始まらない—考えるエンジン法人研修で論点思考を学ぶ

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目次

「論点思考」を知って論点ベースの働き方を浸透させる考えるエンジン講座for法人研修

はじめに

『答えのないゲームを楽しむ 思考技術』や『「暗記する」戦略思考』『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』等を手に取り、読んでいただき、辿り着いてくださった方へ

本当にありがとうございます。というか、本当に嬉しいです。 「考えるエンジン講座」を立ち上げて10年、やっと「法人研修」ができるまでに、いや、もっと正しく言うと、

怪しくないよ、僕ら、考えるエンジン講座は。

と、語らなくても、タカマツボンのおかげで、少しだけ「先生」と呼んでもらえるようになりました。ココをスタートに、「考えるエンジン講座 for 法人研修」を100社に広めていきたいと思っています。

いや、もっと正しくいうと、

僕らの100社。100社に心血を注ぐ。僕=タカマツ、自ら、教える100社

を丁寧に作っていきたいと思っております。3年に1度ご依頼いただくとして、毎年33社、最高の濃さでございます。

という思いでございます。ので、是非とも、ご連絡をいただければと思っております。

お問い合わせについて

問い合わせフォームからでも構いませんし、直接、お電話ください。
(=03-5341-4281から転送されて、僕の携帯が鳴ります)
携帯電話の場合は「誰だろう?」と思いながら電話をとる、折り返すことになろうかと思いますので、「考えるエンジン講座の法人研修の件で、とりあえず、電話したしだいでございます」と言ってくださいませ。その瞬間、僕の恐怖心がなくなります。

「論点ワードがないと、仕事が始まらないよね」という文化を形成する研修

ある日の考えるエンジン講座 for法人研修の様子

まずは、相談しやすいように、実際の法人研修の様子をお伝えします。
今日は、2024年の3月5日なのですが、なぜ、思い立ってこれを書こうと思ったか?と言いますと、

昨日の法人研修が最高で、やっぱ、最高だよね、僕の法人研修。誰にも負けないから、伝えたい。

と思ったからでございます。

昨日は、大手町フィナンシャルシティ ノースタワーに入っておられる、超大手企業で法人研修をしてまいりました。そちらの企業の人事部の方々6名に、1対6で行う「考えるエンジン講座 for 法人研修」全3回のうちの1回目でございました。

メンバーは「人事部長+人事部の室長5人」でした。本当に楽しかった。

2時間半のはずが、3時間。休憩は5分1回だけという、濃い講義ができました! その時に、人事部長の方が、思わずこうおっしゃっておられました。

これ、やらなあかんな。ワードでしっかり、問いを書きだす。これが全員できたら、本当に強くなりますね。

「これ」とは「論点ワード」のことを指します。事前課題とさせてもらった、著書『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』に出てくる、論点ワードの位置づけを正しく理解し、書けるようになる、使えるようになるのは当たり前で、その先、

「論点ワードがないと、仕事が始まらないよね」という文化を形成する

これが、僕が自ら、熱っぽく教える理由でもあります。

「論点ワード」の道標、「論点・サブ論点」とは

ここで出てきた「論点ワード」の道標となる『論点(+サブ論点)』について少しだけ触れておきます。詳しくは著書『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』を読んでいただくのがいいとして、少しだけ。

「論点/サブ論点」は、コンサルタントでなければ聞きなれない言葉かもしれませんが、コンサル/ビジネスリーダが使いこなしているものこそが「論点」です。

「論点/サブ論点」とは、解決までの地図であり、これに沿って分析を進めれば、答えに行きつける。「論点/サブ論点」を立てることこそ、コンサルタントの腕前であり「考えるエンジン講座」の売りでもあります。

クリティカルシンキングと考えるエンジン講座で学ぶことは何が違うんですか?とよく聞かれることが多いので、別記事で考えるエンジン講座で学ぶ「論点(+サブ論点)の立て方」とクリティカルシンキングを比較しながら、具体的なビジネスシーンを例にご紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。

「論点ワード」が書けるようになるだけでなく、論点ベースの働き方を浸透させる

考えるエンジンが提供する法人研修は、論点の技術を磨くだけでなく、研修に参加してくださったみなさんに「明日から、やらないとあかん」と思っていただき、これを企業内の文化として継続していただく。

これぞ、僕が起こしたい、論点ベースの働き方の浸透であり、これこそが、考えるエンジン講座です。

第1回目で「論点ワード」の重要性を深く理解してもらい、第2回目で技術として「論点ワード」を書けるようにし、第3回目で、それをベースとした「働き方」まで落とし込む。

いやぁあ、次回の3月19日が楽しみでなりません。

これが「論点思考」=問いを磨く世界でございます。

「論点思考」を定着させるための応用編「考えるエンジン講座2」

欲をいえば、この「考えるエンジン講座」を習得したならば、一定期間をあけて「考えるエンジン講座2」を受けてもらいたい。これで、論点思考は終わり。

これ以上、教えることはありません。それを「暗記すれば、ビジネスで負けることはありません」 集合研修でいえば、丸2日あれば、論点思考をすべて教えることができます。

「論点思考」をさらに強化するプログラム

「論点ワード」の先の因数分解思考/フェルミ推定の技術

論点思考とともに、学んでほしいのが、「因数分解」思考といいますか、「フェルミ推定」を起点にした考え方でございます。

ビジネスモデルを作る、売上をシミュレーションする、未来を予測する。これらのベースになってくるのが、「因数分解」思考=「フェルミ推定」でございます。

これは僕の本、黄色ボンと呼んでいる著書、『ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術』をベースに鍛えていきます。

フェルミ推定はケース面接、コンサルの入社試験のお遊びと思われがちですが、そんなことはありません。途轍もなく、ビジネスに役立ちます。

僕が「フェルミ推定」をどんな感じに捉えているか、といいますと、

要素
ロジカルシンキング(ロジック+MECE+構造化)
要素
数字に強くなる(因数分解+計算力+数字の違和感)
要素
モデル化(抽象⇔具体+数式化+図解)
要素
セグメンテーション(マーケティング)
要素
構造的な話し方
要素
問題解決
要素
未来予測
要素
ビジネスセンス(お金の匂い)
要素
議論の叩き台(因数分解スライド)
要素
思考体力(=“分かるわけない”への思考意欲)

本当に「フェルミ推定の技術」を磨くだけで変わります。しかし、自分一人で学ぶには少しハードル=算数的な要素があるため、つらい面がございます。

ので、うちでは、

『ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術』を課題図書としつつ、そのあと、丸1日かけて、僕が直接教える。

この丸1日を足して、丸3日、僕にくだされば、最高の思考技術を教え込みます。
ぜひとも、御社の悩みや、研修対象者の層などをお聞きしながら、議論させてください。

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仕上げに、問いを磨く思考の次=解を磨く思考を磨く「戦略思考」を学ぶ

そして、このあとに、「問いを磨く思考の次=解を磨く思考=戦略思考」を磨くタイミングになります。

これは、僕の本でいうと、『「暗記する」戦略思考』の領域になります。

巷では「ケーススタディ」といいますか、昔のお題を使って、教授と議論しながら、、、っていうスタイルが多いのですが、僕はそれだと身につかないと思っています。だって、過去の話は答えがあるし、そんなほわっとした議論で伸びるなら、今、苦労していない。やって意味あるのは、経営層だと思います。

だから、これも、技術。思考を深める技術を覚えて、使うしかないと思っています。

『「暗記する」戦略思考』でもそれを紹介しておりますので、それをいかに使うか?をやっていく研修が一番、ベスト!

これが、丸1日。ここまでで、4日間のプログラム。

突き詰めれば「調べる技術」も必要なスキル

あと1日下さるなら、

調べる技術

を教えたいです。お鮨屋さんと同じで、良いネタを仕入れないかぎり、最高のお鮨は生まれません。

ビジネスでいえば、それが、調査!

これを疎かにしている場合が多いのです。

考えるエンジン講座 for 法人研修最強のプログラム構成は?

ということで、最強の法人研修プログラム構成はこちらになります。

  • 1日目
    • 考えるエンジン講座
  • 2日目
    • 因数分解思考/フェルミ推定の技術
  • 3日目
    • 調べる技術
  • 4日目
    • 考えるエンジン2(考えるエンジン講座応用)
  • 5日目
    • 戦略思考

こんなんできたら、まじで、変わりますし、最高です。
書いていて思いますが、昨日の法人研修が楽しすぎて、アドレナリンが出ていますね。

ということで、ぜひ、色々、お話しましょう。ってことで、お問い合わせお待ちしております。

法人研修は「待つ」しかありませんからね。ぜひ、宜しくお願いします。

2024年3月5日
高松智史

考えるエンジン講座 for 法人研修お問い合わせ

問い合わせフォームからでも構いませんし、直接、お電話ください。
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携帯電話の場合は「誰だろう?」と思いながら電話をとる、折り返すことになろうかと思いますので、「考えるエンジン講座の法人研修の件で、とりあえず、電話したしだいでございます」と言ってくださいませ。その瞬間、僕の恐怖心がなくなります。

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考える力を鍛える「考えるエンジン講座」代表の著書

本記事でご紹介した著書

コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト

「戦略思考」 =「解、答え、意見、メッセージ」を作り出す考える技術を、「暗記する」=「考える際に自分に問う、声に出して唱える」フレーズを覚えるだけで身につけられる 「思考技術」の本です。

「暗記する」戦略思考

「戦略思考」 =「解、答え、意見、メッセージ」を作り出す考える技術を、「暗記する」=「考える際に自分に問う、声に出して唱える」フレーズを覚えるだけで身につけられる 「思考技術」の本です。

フェルミ推定の技術

コンサル転職でのケース面接に必須のフェルミ推定ですが、ビジネスパーソンにこそ絶対に必要な、ビジネススキル。本書から最強の戦略思考を手に入れてください。様々な視点から導き出した「フェルミ推定の技術」を詰め込んでいます。

その他の著書はこちら


考えるエンジン講座 for 法人研修

「行動が変わる」法人研修がココにあります。

「考えるエンジン講座 for 法人研修」は受けたその瞬間から、行動が変わります。「考えない」部下を「考える」部下に変えるのが、ボクの仕事です。

「論点ワード」がないと仕事が始まらない—考えるエンジン法人研修で論点思考を学ぶ

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