【コンサル流】数字に強くなるには?桁数の大きい計算のコツ
【コンサル流】数字に強くなるには?桁数の大きい計算のコツ
桁の大きい数字の計算のコツとは?
数字に強くなる唯一の方法を教えます
突然ですが、2秒で答えてください。
1万 × 1万は?
コツを知っている人、特にコンサルタントなんかは、2秒もかからずパッと
1億。
という数字が出てきたはず。
数字に強くなりたい!桁数の大きい計算がパッとできるようになりたい!という方にコンサルタントが用いているコツをご紹介します。
コンサルタントが桁数の大きい計算を使う場面とは?
コツをご紹介する前に、桁数の大きい計算ができるとどんな場面でいいことあるの?ってところを具体的にお話させてください。
プロジェクトミーティングでこんな場面に出会うことありませんか??
例えば、プロジェクトミーティングで、マネージャーがホワイトボードにつらつら書きながら…
想定ユーザーが70万人いて、年間の顧客単価が6,000円だとすると。。。。
年間で42億円ですね。
という場面。こんな風に、ジュニアなメンバーがサッと、相槌のごとく、答えられると、会話もスムーズに続いていきますよね。
桁の大きい数字の計算のコツ
それでは、本題に入っていきましょう。市場規模なんかを扱うことが多いコンサルタントにとっては、大きい桁数の数字の掛け算を良く使っていた記憶があるので、覚えておいていただきたい法則をご紹介します。
数字に強くなるコツはたった1つ覚えるだけ
この法則を覚えておくだけです。
1万 × 1万 = 1億
桁数の大きい数字の計算のコツを使った具体例
桁の大きい数字の計算のコツを知ったところで、ちょっと例題で練習してみましょう。
1人7千円の入場料で100万人入りました。売り上げはいくらでしょう?
先にパッと答えると、答えは70億円です。
では、このパッと答えるまでのステップをご紹介していきますね。
1万 × 1万 = 1億
でしたね。これは、基本なので、もう覚えていただいたと思います。
「7千円の入場料」って、半端な数字から入るのではなく、とりあえずキリよく1万円と仮定して計算してみる。
1万円 × 100万人=100億円
さっき覚えた1万 × 1万 = 1億に「100万人」で増えてしまった0を2つ付け加えればいいので簡単に暗記で100億円が出てきます。
キリよく「1万円」で計算しましたが、実際は7千円。
7000円=1万円の70%。
ってことは、
100億円の70%は70億円。
と導いていきます。
さいごに
コンサルタントは、市場規模などを扱うことが多いため、億以上の大きい桁数の数字の掛け算を良く使っていた記憶があります。
コンサルタント転職の際に実施されるケース面接や、プロジェクトワークで、上司やクライアントと議論する際など、ふとした時に出てくるこの大きな桁数の “暗算”。
これを使えば、クライアントミーティングでも、上司を交えたプロジェクトミーティングでも、ビジネス会話の中で、今日から「数字に強い人」になれます。
こんな簡単なこと、、、と思われるかもしれませんが、桁数を間違えると「この人、数字に弱いな」と思われてしまいますので、パッと答えられるようになるよう、ぜひ、この桁の大きい数字の計算のコツを覚えて、コンサルタントとして、ビジネスマンとして1つ武器を増やしてください。
【参考動画】数字に強くなる唯一の方法を教えます。
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