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戦略コンサルタント転職必読書—ストラテジックマインド

ストラテジックマインド

戦略コンサルタント転職必読書—ストラテジックマインド

目次
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はじめに

この世には、ケース面接対策本、コンサル思考、コンサル業界に関する本まで「コンサル」の関連本が山のようにあります。そこで、世の中に溢れる「これ、コンサル関連本?」と思われるタイトルの本を全て “購入し”、自ら読んで、

  • 「ケース面接対策」という意味で、この本を読んだ本が良いかどうか?
  •  読むのであれば、どのページを読めば良いのか?

を丁寧に解説しました。当初、55冊を目指してご紹介しようとスタートしましたが、いつの間にか、どんどん増えておりますので、「どの本を読むべきなのか?」と迷われている方に、是非とも参考にして頂きたいです。  

「ストラテジックマインド」とは

概要

名著『企業参謀』とともに世界中で絶賛された戦略思考の決定版。

「BOOK」データベースより

大前 研一 (著)
出版社 ‏ : ‎ プレジデント社
発売日 ‏ : ‎ 1984/1/15
単行本 ‏ : ‎ 315ページ

著者について

1943年生まれ。早稲田大学理工学部、東京工業大学大学院、マサチューセッツ工科大学大学院(工学博士)。マッキンゼー日本支社長を経て、現在(株)ビジネスブレークスルー代表取締役社長、(株)大前・アンド・アソシエーツ等の取締役を務める。

「BOOK著者紹介情報」より

「ストラテジックマインド」は戦略コンサル転職対策に必読か?

もちろん、ご存知、日本のコンサルタントといえば、この方大前研一大先生である。もう、“さん”では呼べないよね。大先生。

弟が、大前さんの作った、あ、もう、さん!付けしてしまったわ。まぁ、いいか…ビジネスブレイクスルーで働いており、彼の「異才」はよく聞く。

私がBCGで、弟がマッキンゼーってことで、なんだか、私は「マッキンゼー」が嫌い。というか、距離を置きたい気分なのだ。でも、この本を手に取ると、距離を縮めるどころか、入りたくもなってしまう。

あ、一つ、誤解を生むのでいっておくと、私がBCGと、弟がマッキンゼーと聞くと、さぞ、頭のいい兄弟なんだろうか?と思うはずだ。でも、忘れてはいけない。我々はどちらも、偏差値50くらいの「世田谷学園」なのである。
あの紫のサブバックを持ち、坊主の息子がいっぱいいて、柔道が強い、あの、世田谷学園なのである。

つまり、努力です。

話がそれましたが、この本はケース面接対策としても有用というか、「コンサルタントの頭の使い方」を体感できる。大前研一大先生の「企業参謀」も最高ですが、これも最高です。読みましょう。

さいごに

ケース面接対策に欠かせない「フェルミ推定」について

コンサルタント転職に欠かせないケース面接対策といえば、まずは「フェルミ推定」です。
これはある意味、コンサル転職界の「センター試験」。基本・基礎ですので、徹底的にやってください。

「フェルミ推定」の最強対策本はこちらです。

ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術

ソシム 高松 智史 (著) 2021/8/18

本書は、コンサルタントになる、サバイブする、そしてマネージャーになる為には必須の一冊となっています。新卒・中途コンサル転職の必読書です(読まないと落ちるかもしれません)。
同時に、最強の武器になる最高の思考法を身につけるためのビジネス書でもあります。
フェルミ推定の入り口を学ぶための軽い問題集ではありません。
楽しく、面白く、プラクティカルに、明日から使える形で書いてある実践のためのバイブル。

Amazon 経営学ランキング1位獲得!

「フェルミ推定」から始まる問題解決の技術

ソシム 高松 智史 (著) 2022/2/26

ベストセラー『ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術』から早6ヶ月、待望の新刊がついに登場! 前作が「テキスト&問題集」だったから、本作はがっつり実践問題集編です ・・・なんて単純な2冊目であるはずがない!

この2冊だけでも構いません。これ以外の本は不要です。
この2冊を繰り返しやり、暗記してください。

その上で、過去問をやる。模擬面接をやる。って感じになります。

でも、圧倒的に過去問や模擬面接をやるより、この2冊を繰り返しやるほうが受かります。
なので、まず、この2冊でフェルミ推定を克服するところからはじめてください。

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