戦略コンサルタント転職必読書—外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します
戦略コンサルタント転職必読書—外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します
はじめに
この世には、ケース面接対策本、コンサル思考、コンサル業界に関する本まで「コンサル」の関連本が山のようにあります。そこで、世の中に溢れる「これ、コンサル関連本?」と思われるタイトルの本を全て “購入し”、自ら読んで、
- 「ケース面接対策」という意味で、この本を読んだ本が良いかどうか?
- 読むのであれば、どのページを読めば良いのか?
を丁寧に解説しました。当初、55冊を目指してご紹介しようとスタートしましたが、いつの間にか、どんどん増えておりますので、「どの本を読むべきなのか?」と迷われている方に、是非とも参考にして頂きたいです。
「外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します」とは
概要
「問題解決のプロ」である外資系コンサルタントが、「日常の仕事の問題」を解決する「型」をストーリーで紹介。20代で徹底したい一生モノの「仕事の基本」。
「BOOK」データベースより
NAE (著)
出版社 : 日本実業出版社
発売日 : 2017/12/14
単行本(ソフトカバー) : 256ページ
著者について
10万PVブログ「NAEの仕事効率化ノート」ブロガー、外資系コンサルティング企業管理職。1980年代生まれ。早稲田大学・東京大学大学院で情報工学を学んだのち、外資系コンサルティング企業に入社。ITを軸とした戦略策定と企業変革に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
「BOOK著者紹介情報」より
「外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します」は戦略コンサル転職対策に必読か?
NAEさんという、めちゃくちゃ有名なブログ「NAEの仕事効率化ノート」を書かれている方の本。
ケース面接という意味では、読む必要は全くない。。。
コンサルタントを2-3年経験したひとが、「自己チェック」のために、読むのに適している。
けど、これを読んで、こうできるか?というと、自分がコンサル経験する前の25歳を想像すると、自信がない。
さいごに
ケース面接対策に欠かせない「フェルミ推定」について
コンサルタント転職に欠かせないケース面接対策といえば、まずは「フェルミ推定」です。
これはある意味、コンサル転職界の「センター試験」。基本・基礎ですので、徹底的にやってください。
「フェルミ推定」の最強対策本はこちらです。
ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術
ソシム 高松 智史 (著) 2021/8/18
本書は、コンサルタントになる、サバイブする、そしてマネージャーになる為には必須の一冊となっています。新卒・中途コンサル転職の必読書です(読まないと落ちるかもしれません)。
同時に、最強の武器になる最高の思考法を身につけるためのビジネス書でもあります。
フェルミ推定の入り口を学ぶための軽い問題集ではありません。
楽しく、面白く、プラクティカルに、明日から使える形で書いてある実践のためのバイブル。
「フェルミ推定」から始まる問題解決の技術
ソシム 高松 智史 (著) 2022/2/26
ベストセラー『ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術』から早6ヶ月、待望の新刊がついに登場! 前作が「テキスト&問題集」だったから、本作はがっつり実践問題集編です ・・・なんて単純な2冊目であるはずがない!
この2冊だけでも構いません。これ以外の本は不要です。
この2冊を繰り返しやり、暗記してください。
その上で、過去問をやる。模擬面接をやる。って感じになります。
でも、圧倒的に過去問や模擬面接をやるより、この2冊を繰り返しやるほうが受かります。
なので、まず、この2冊でフェルミ推定を克服するところからはじめてください。