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戦略コンサルタント転職必読書—外外資系コンサルの真実―マッキンゼーとボスコン

外資系コンサルの真実―マッキンゼーとボスコン

戦略コンサルタント転職必読書—外資系コンサルの真実―マッキンゼーとボスコン

目次
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はじめに

この世には、ケース面接対策本、コンサル思考、コンサル業界に関する本まで「コンサル」の関連本が山のようにあります。そこで、世の中に溢れる「これ、コンサル関連本?」と思われるタイトルの本を全て “購入し”、自ら読んで、

  • 「ケース面接対策」という意味で、この本を読んだ本が良いかどうか?
  •  読むのであれば、どのページを読めば良いのか?

を丁寧に解説しました。当初、55冊を目指してご紹介しようとスタートしましたが、いつの間にか、どんどん増えておりますので、「どの本を読むべきなのか?」と迷われている方に、是非とも参考にして頂きたいです。  

「外資系コンサルの真実―マッキンゼーとボスコン」とは

概要

「郵政民営化」にも「メガバンクの企業戦略」にも「東大の改革」にもそして「iモードの開発」にも外資系コンサルが関与していた。彼らの智恵と思考パターンのヒミツが明らかに。

「BOOK」データベースより

北村 慶 (著)
出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社
発売日 ‏ : ‎ 2006/10/1
単行本 ‏ : ‎ 242ページ

著者について

毎日18時退社を実現した、2人の子育て中のワーキングファーザー。1973年生まれ。1995年、東京大学経済学部卒業。2003年、ペンシルバニア大学経営大学院ウォートンスクール卒業。日本銀行、外資系コンサルティング会社、ファンド投資先企業を経て、現在、コンサルティング及び事業開発・再生を専門とする株式会社シグマクシスのアソシエイト・パートナー。グロービス経営大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「BOOK著者紹介情報」より

「外資系コンサルの真実―マッキンゼーとボスコン」は戦略コンサル転職対策に必読か?

私がBCGに在籍していた、2006年11月2日に発売されたのだが、その時に全社メールで、

“外資系コンサルの真実”という本が発売になります。
もし、この本の内容は真実か?と聞かれたら、答えないようにしてください。

と流れたのを思い出しました。

その時、私がBCGにいるとともに、弟がマッキンゼーにいたので、

え? マッキンゼー >> BCG なの?
え? 弟  >> 兄(私)なの?

と思ったのを覚えております。「マッキンゼー >>BCG」は兎も角、「弟 >> 兄」なのは正解なんだけど。

その時から10年が経ち、この本をAmazonマーケットプレイスから購入してみました。

が、コンサル転職を考える人には読む必要はありません。

たぶん、著者の前書「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪」が売れて、その勢いで書いたんだろうなと。Amazonカスタマレビューで44中41が四つ星以上を付けている前書。前書もAmazonマーケットプレイスでしか買えませんが、こちらのほうが、お勧めなのかもしれない。(私は投資に興味が全くないから、読まないけど)

さいごに

ケース面接対策に欠かせない「フェルミ推定」について

コンサルタント転職に欠かせないケース面接対策といえば、まずは「フェルミ推定」です。
これはある意味、コンサル転職界の「センター試験」。基本・基礎ですので、徹底的にやってください。

「フェルミ推定」の最強対策本はこちらです。

ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術

ソシム 高松 智史 (著) 2021/8/18

本書は、コンサルタントになる、サバイブする、そしてマネージャーになる為には必須の一冊となっています。新卒・中途コンサル転職の必読書です(読まないと落ちるかもしれません)。
同時に、最強の武器になる最高の思考法を身につけるためのビジネス書でもあります。
フェルミ推定の入り口を学ぶための軽い問題集ではありません。
楽しく、面白く、プラクティカルに、明日から使える形で書いてある実践のためのバイブル。

Amazon 経営学ランキング1位獲得!

「フェルミ推定」から始まる問題解決の技術

ソシム 高松 智史 (著) 2022/2/26

ベストセラー『ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術』から早6ヶ月、待望の新刊がついに登場! 前作が「テキスト&問題集」だったから、本作はがっつり実践問題集編です ・・・なんて単純な2冊目であるはずがない!

この2冊だけでも構いません。これ以外の本は不要です。
この2冊を繰り返しやり、暗記してください。

その上で、過去問をやる。模擬面接をやる。って感じになります。

でも、圧倒的に過去問や模擬面接をやるより、この2冊を繰り返しやるほうが受かります。
なので、まず、この2冊でフェルミ推定を克服するところからはじめてください。

外資系コンサルの真実―マッキンゼーとボスコン

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